ステップ返済の問題点

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住宅ローンのステップ返済の問題点は?

ステップ返済の画像

ステップ返済は年金住宅融資が以前、展開していた住宅ローンのサービスの名称です。

基本的な性格は住宅金融公庫(現在の住宅金融支援機構)のゆとり返済と同様のものとなっています。ステップ返済もゆとり返済も元利均等返済でのみ行われていたもので、元金均等返済では行われていません。

ステップ返済ではローン開始後の最初の5年間のみ50年ローンの返済計画に基づいて返済を行い、6年目からは通常の金利に戻るため、6年目以降の返済で困窮するケースが多く、これを理由にした自己破産者なども続出したため、一時は社会問題とさえなりました。また11年目以降は段階金利となっています。

ステップ返済およびゆとり返済は、現在では年金住宅融資・住宅金融公庫ともに廃止となっていますが、一部の銀行などでは今なお、大幅に内容を改変した上で、新たなステップ返済を実施しているケースもあります。

しかしこうした新しいステップ返済であっても、確実に将来的に収入が上昇する人以外は、利用に際しては慎重さが求められます。

またステップ返済によって、返済の負担が重くなった人々の間では、改善策の切り札として、住宅ローン借り換えがよく行われています。

特に金利が低い現在の状況下では、こうしたステップ返済の利用者が住宅ローン借り換えを行うケースが多く、一種の救済策となっているほどです。

ステップ返済の利用者の場合は、傷が深くなる前にこうした住宅ローン借り換えを 1日でも早く実行することが重要です。

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